第二次鴉片戦争後、天津条約に基づき、鎮江が通商窓口として開放され、イギリス人が雲台山の沿江一帯を選んで英租界にした。租界内には当時鎮江最大の三つの軽油会社があり、それぞれ亜細亜軽油会社、テキサコ軽油会社及びモービル軽油会社だった。三つの軽油会社が軽油の総売上の三分の二を独占していた。亜細亜軽油会社は現在鎮江民間文化芸術館となっている。